高さ、約12センチ 底辺直径約７センチ 蓋部分は精巧なネジに掘り上げてあり、材料の木はわかりませんが大変木目がこまかく、手触りが最高に滑らかで温もりがすぐ伝わるので感動的です。　　　　　 茄子の実の部分は白っぽい上品な木の色で、ガクの方は写真の通りの少し濃い色の木の部分をつかって作製されており、心憎い逸品だと思います。 茶道用の戸棚奥から出てきましたので、美しいなとへやにかざっていましたところ、蓋の茄子のガクの下はふたをあけると、実の方はわずかに陽やけし、白木によいつやもでて、素朴な中に品が出てきました。しかし、底ぶに4ミリほどのシミみが底部にできてしまいました。手に馴染み、素晴らしいものですが、きせつにあうしなものですから、定価より35００円お値引きいたしました。お気になさらない方は最後の追加写真でご確認してください。